ペトロベトナム、韓国ポスコと電力案件で協力へ
2010/07/22 Thursday 05:09:32 ICT
    ベトナム石油ガスグループ(ペトロベトナム)は19日、ハノイ市で韓国の鉄鋼最大手ポスコ社とベトナムの電力案件での協力に関する覚書を締結した。ポスコ社は今後、ペトロベトナムと協力し既存・新規電力案件を実施することで国内における電力の安定供給を図る他、東南部バリア・ブンタウ省での鉄鋼分野への投資を拡大する。

 2009年に稼動開始した同省フーミー工業団地内のポスコ冷延鋼板工場は、電力不足のためフル稼働できない状態にある。同覚書の締結により、電力案件の構築、資金調達、管理運営の効率性の向上、鉄鋼分野への電力の安定供給など、両社の相乗効果が発揮されることが期待されている。

 ペトロベトナムは現在、北部タイビン省、メコンデルタ地方ハウザン省、ソックチャン省、北中部ハーティン省、クアンビン省の5ヶ所で火力発電所案件を実施中である。5案件の総出力は6000MW、投資総額は60億ドル(5,220億円)、ペトロベトナムの出資率は30%。

[TTXVN, Vietnam]