|
2009/06/02 Tuesday 06:04:28 MSD |
|
ホーチミン市証券取引所のVN-Indexは、年初に比べ約80%、ハノイ市証券取引所のHaSTC-Indexは約90%上昇した。
ホーチミン市証取では5月初めからの16取引日で、1取引日あたり1兆3,980億ドン(約8,223万ドル)の株が売買され、4月に比べ65%増となった。ハノイでは、5月初めの取引量は12兆5,550億ドン(約7億3,853万ドル)で1取引日あたりの平均は7,840億ドン(約4,612万ドル)、前月比71%増だった。
専門家は、国内投資家が市場を牽引していると見ており、「外国人投資家の売り越しにも恐れず、むしろ買いのチャンスと見る向きさえあった」と話す。5月22日のようにVN-Indexが下がり、外国人投資家が大きく売り越したときでさえ取引量は2兆ドン(約1億1,764万ドル)を超えた。
一部証券会社によると個人投資家の余財はまだ豊富だ。市場が回復を始めると個人投資家は連続的に資金を吐き出し、ある社長は、銀行で融資額に比べ預金額の伸びが鈍いのは、人々が預金を引き出し、さらに魅力的な利益が得られる証券に投資していることが確実に一因になっているという。
また証券向け融資も以前ほどではないが再び活気付いている。証券会社のアナリストは、低迷期を経て金融機関や保険会社が市場に戻ったとし、これらの企業は市場の落ち込みで大きな痛手を負ったが、現在の市場の魅力に背くことは難しく、失ったものを取り戻そうとしている。
(Tuoi Tre)
|