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2010/05/06 Thursday 06:15:26 ICT |
上場企業が第1四半期の決算短信を発表し、不動産業者を筆頭に、多くの企業が高収益を示した。赤字企業は昨年同期に比べ激減している。最も好調だったのは不動産業界で、税引後利益で、ホアンアインザーライ社は7,000億ドン(約34.6億円)、キンバック都市開発社は2,600億ドン(約12.8億円)を計上した。カンディエン・ハウス・トレーディング・アンド・インベストメント社は320億ドン(約1.5億円)の税引き後利益で、今年の計画の6割を達成したという。
海運業
界は、輸出の回復と輸送料値上げで好調である。国営ベトナム石油ガスグループ傘下のペトロベトナム・トランスポーテーションは370億ドン(約1.8億
円)の黒字となった。国営ベトナム造船グループ傘下のビナシン石油ガス輸送投資社は116億ドン(約5,743万円)、ベトナム・タンカー社は200億ド
ン(約9,900億円)の利益を計上した。水産業界も、輸出価格の上昇と受注増加で高収益を上げた。ナマズ加工・輸出最大手のナムベトは、昨年通期で
1,760億ドン(約8.7億円)の赤字を計上したが、今年は第1四半期で200億ドンの黒字となった。アンザン水産輸出入社は120億ドン(約
5,940万円)の利益を計上した。
証券会社では、HCMC証券が550億ドン(約2.7億円)と、前年同期比57%の増益であった。サイゴン・ハノイ証
券は150億ドン(約7,425万円)の利益であった。上場各社が好業績を発表する中、専門家は、こうした業績発表は今後の株価に影響しないと説明してい
る。業績が既に現在の株価に反映されているとの見解である。
また、今後の見通しで業績が変更される可能性を示唆した。なお、ホーチミン証券取引所に上場す
るベンチェ-林業水産貿易社、海運のマリナ・ハノイは昨年の業績悪化が影響し、依然監理ポスト入りのままとなっている。また、ビグラセラ・ティエンソン
社、ベトナム・ランド・インベストメント社などは、昨年黒字を計上したが、今年の第1四半期は赤字に転落している。
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