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2010/04/29 Thursday 11:54:54 ICT |
4月24日、Hau川(メコン河)に架かりVinh Long省とカントー市を結ぶ、東南アジア最大の斜張橋Can Tho橋が開通した。
開通式にはNguyen Tan Dung首相、坂場三男在ベトナム日本大使も出席し、首相は式典で、「Can Tho橋はHau川両岸の往来を容易にし、地域の交通と経済発展に弾みをつけるものとなる」と話した。
2004年9月に着工したCan
Tho橋は投資総額3億4,260万ドル、日本政府のODAとベトナム政府の資金で建設された。連絡道路を含めたCan
Tho橋プロジェクトは全長1万5,850m、うち主橋2,750m(中央支間長550m)、幅員24.9m(4車線)。水面から橋桁までの高さは39m
で、1万DWT級の船舶が航行できる。
建設過程では2007年9月26日に崩落事故が発生し、死者54名を出すなどベトナムの道路橋梁建設史で最も大きな被害を出している。23日にはVinh Long省Binh Minh県My Hoa村で慰霊式が開かれている。
■橋・高速道開通で交通至便に
これまでメコンデルタ地域の経済発展の足を引っ張っていたものが、地域各省間、南部重要経済地域間の交通アクセスの悪さだった。
しかし現在では国道1A号線上には、My Thuan橋(Vinh Long省/2000年開通)、Can
Tho橋、および高速道路の一部区間、国道60号線上には、Rach Mieu橋(Tien Giang省・Ben
Tre省/2009年開通)、Ham Luong橋(Ben Tre省/2010年4月開通)があり、長らく存在していた問題の解決に一役かっている。
2010年2月のホーチミン市-Trung Luong間高速道路の開通で、ホーチミン市-カントー間の所要時間は30分短縮され、今回のCan Tho橋の開通でさらに30~60分の短縮となる。祝日などの際にフェリー乗り場で発生していた長時間の渋滞もなくなる。
(VnExpress.net)
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